フランスのオールドローズのポリアンサ「ペルルドール(Perle d’Or)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
ペルルドールは、病害虫にも強くよく咲く小ぶりなバラです。花姿が少し変わっていて、これもバラなの?とたまに聞かれることもしばしば(*//艸//)♡
ペルルドールという名前は、よくお人形さんからかしら?と聞くだけでは勘違いされますが、本当はフランス語で「黄金の真珠」という意味です(* ˃ ᵕ ˂ )b
真珠の花姿に黄金の蕊が輝いているからでしょうか?とても素敵な名前です。
ペルルドールは、近所の産直所で売られている新苗をなんとな~くお持ち帰りしてお迎えしました(*´▽`*)❀その春から花は、ピンチなんてする暇もなく次から次へと咲かせ続けていました(* ˃ ᵕ ˂ )b
ペルルドールの基本情報
作出 | 1875年フランス | 系統 | old Polポリアンサローズ |
Joseph Rambaux | 交配 | Polyantha alba plena sarmentosa × Madame Falcot | |
花形 | ポンポン咲き(私的にクルクル咲き) | 花径 | 小輪 |
芳香 | 中香 | 開花 | 四季咲き |
伸長 | 0.8m | 花色 | アプリコット~ピンク |
ペルルドールの特徴
ポリアンサはノイバラとチャイナローズの交配種です
ペルルドールはオールドローズのポリアンサの部類に入ります。ポリアンサは四季咲き性の強いチャイナローズと、房咲き性の強いノイバラを親に持ちます。
そのため、一年中元気に咲いてくれる特徴があり日本の気候にも強いバラです( *´艸`)
ペルルドールは花の形が少し珍しい
開き始めると徐々にパーマをかけたようにクルクルと花弁をめくり始めます。
好みがあるかもしれませんが、小輪ならではの可愛さです( *´艸`)
ミニチュアローズ(ミニバラ)とフロリバンダの親でもあります
ポリアンサローズは、ミニバラやフロリバンダの親でもあります。四季咲き性や房咲き性を買われたのかもしれません。
ベランダガーデンや鉢植えで育てるにはピッタリな大きさでもあります。また、暑さや病害虫にも強くバラの入門にもぴったりです(* ˃ ᵕ ˂ )b
実際にペルルドールを育てた感想
置き場所
我が家では鉢植えで育てており、時と場合で移動し続けています(。-∀-)今年(2019年)は、西日の当たるアーチの下を飾ってもらいました。
その前は少し日陰の時間の長い場所にいましたが、とくに花付きに問題はありませんでした。もともと背の低いバラなので少しくらいの日当たりの悪さには影響はないのかもしれません。
ペルルドールの枝
ペルルドールの枝は細くしなやかさがあります。ステムも細く柔らかいので下を向いて咲く傾向があるので、鉢植えにして台の上に置くと目線の高さになってちょうどいいと思います。
剪定は、花殻摘みをするくらいの軽い剪定で大丈夫です٩(ˊᗜˋ*)و
ペルルドールの花
ペルルドールの花は早咲きの終わりのころから咲き始めます。花持ちがいいとは言えませんが、房咲きで次々と蕾を開いていくので長い間楽しめます(* ˃ ᵕ ˂ )b
また、四季咲き性が強く、5番花~6番花まで楽しむことができます(*>ω<*)ゞ活力剤などを施してあげると、さらに元気いっぱいで頑張ってくれます(๑و•̀ω•́)و
病気と虫
病気も虫もあまり心配がありません。チュウレンジさんは来たりもしますが、あまり枝が太くないからか産みにくいのか・・・未だに卵を産み付けられたことはありません。
そういえば、マメコガネさんもあまり好みではないのか、クルクルしていて食べにくいのか、花びらを食べにはきません。ただ、バラゾウムシに蕾をパキっとはやられています(; ꒪ㅿ꒪)
まとめ
ペルルドールさんいかがでしたか?私はおばあちゃんになってもそばに置いておきたいと思っているバラの一つです(*//艸//)♡
手がかからず、大きくならないので鉢植えも8号あれば十分ですし、剪定も気を使わなくていいですしヾ(*ΦωΦ)ノ
花がたくさんつくので、虫もあまり気になりません(* ˃ ᵕ ˂ )b
ぜひ、バラはちょっと~と敬遠されている方は、育ててみてはいかがでしょうか?クルクルの花弁に魅了されること間違いなしです(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
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