2020年から完全有機栽培にシフトチェンジしています。この記事は2020年11月のバラの植替え時の土の配合になります。完全個人の見解と探求心からなる配合となりますので、真似をする際は自己責任でお願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈). ペコリ
鉢を開けたら分かった色々な事
コガネムシの幼虫がペレポストで防げたかも
まず、良かったことから( ु ›ω‹ ) ु♡
今のところバラの鉢植えの半分ほど植替えが終了しています。そのうちコガネムシが居た鉢植えは、1割ほどでした。一割でも多いと思うかもしれませんが、まるっきり消毒、殺虫類無しで、母親たちもテデトールをしていないので、野放しです。昨年はコガネムシをテデトールしていましたが、大体一年で1000匹は超えますので…(異常ですが、うちでは日常です)これは、凄い事なのです(*^▽^*)20鉢ちょっとで5匹なんてもう手放しで喜んでしまいます(笑)
昨年は鉢の植替えで、おおよそ5割の鉢植えから見つかったコガネムシ(。-∀-)オルトランを降りそそいでいましたが、あまり意味なかったのかな…?
これが、ペレポストのおかげかどうかはちょっとまだわかりませんが、おおよそペレポストで2cmはマルチングしてあるので、少しは意味があったと思いたいです( ु ›ω‹ ) ु♡
シマミミズが凄く土がドロドロになってしまった
これは、良くない事です。ミミズがいる土は、いい土~とよく言いますが、それはフトミミズでシマミミズはチョット違います。鉢の中にフトミミズが入ることは、ほとんどありません。フトミミズは土を団粒化してくれますが、シマミミズは小さい糞をして、土をドロドロにしていきます。水はけがよくないなぁとは思っていました。
ペレポストでマルチングしたため、水分の蒸発を抑えすぎているのか?それとも今年は雨が多かったからか?根っこをコガネムシに食べられて水分吸収が間に合っていないか?など色々と考えていましたが…
コガネムシはほとんどいませんでしたし、根が成長している鉢と成長していない鉢に完全に違いがありました。シマミミズのいた鉢の中の赤玉土は全て原型を留めておらず、ドロドロのデロデロで根の成長は全くない状態でした_| ̄|○ガーン…
ペレポストをマルチングしてある鉢植えでも、シマミミズのいない鉢のバラは、根がどっさりあったので、やはりシマミミズのいた鉢は根詰まりを起こしていたという事でしょう。
せっかく、コガネムシがいない鉢植えが作れたのに全然意味ない事に…同じミミズでもシマミミズは恐ろしすぎですo(╥﹏╥)o
排水性と再利用可能な土の配合を考えてみた
チョット見にくいかもしれませんが、メモ書きから持ってきました。
シマミミズは予定外でしたが、都合よく排水性を重視した配合にしています。赤玉土や鹿沼土を使っていないところが…変人ですね(笑)鹿沼は崩れにくいのでまだしも、赤玉土はやはり一年もするとかなり崩れるなぁ…と。しか~し!!これならシマミミズも崩せない…ハズ( ु ›ω‹ ) ु♡
毎年、残土に悩んでいたので再利用が簡単に出来そうなものを選んで配合してみました。お財布の中身に余裕があれば、バイオゴールドの土ストレスゼロでも使いたいところですが…、単純に計算すると我が家は8号鉢で40鉢ほど…ロングなので大体6ℓとして…
40鉢×6ℓ=240ℓ
15ℓ=約3,000円だから、1ℓ=200円
240ℓ×200円=約48,000円
…(。-∀-)ムリムリ
↓↓↓無理じゃない方はぜひ!!
ペレポストは、今回もマルチングとして使うことにしましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ“
材料?は、アチコチから集めてます(ㅅ •͈ᴗ•͈)ココピートやパーライトの黒曜石、竹炭など中々HCでは、見つけることが出来なかったので、楽天で取り寄せました( *´艸`)
関東の方だと、日向土も中々置いてないのですよね…前にエビネはボラ土が良いと聞いて、ボラ土をHCで5か所くらい回って探しましたが、それ何?って言われる始末でした(´°ᗜ°)ハハッ.. よくよく調べると、日向土だということがわかりましたが、それでも近くのHCでは一か所しか置いてないのです(´;ω;`)ウッ…西と東で置いてある土も結構違うもんだなぁ~とその時は思いました(ㅅ •͈ᴗ•͈)
話がそれましたが、これらを使うと大体バイオゴールドのストレスZEROの2/5位で収まります( ु ›ω‹ ) ु♡それでも、高いですがほとんど来年から土代が削減できると思えば、いいのかな?と思ってます。(一年後になんか不具合あったら終了ですが(*´Д`*)ドキドキ)
それぞれの土のメリットデメリット
- 日向土…水ハケ、通気性〇、軽石や砂利に近い
- ペレポスト…保水、保肥、保菌〇
- ココピート…保水、保肥、保菌〇、ピートモスよりも環境に断然優しい
- パーライト(黒曜石)…水ハケ、通気性〇
- 竹炭…コガネムシが嫌うとか?(今回はパウダーとバラを一緒に入れてみました)
- バーミキュライト…保水、保肥〇
- くん炭…保水、排水、通気〇、癌種予防やコガネ虫防止と見かけるが定かではない(単にいい土のほうが癌種が出ないってことだと思われる)
- ゼオライト…通気、保肥〇、Ph調整も(炭類のアルカリ性が気になる)
- 日向土…保水、保肥×
- ペレポスト…水ハケ×、特に鉢底に入ると排水穴を塞ぎやすい
- ココピート…使用している間に、固さや保水性が変わる。耐用年数3年くらい
- パーライト(黒曜石)…軽すぎて浮いてくる(今回はペレポストでマルチングしているので問題ないと思われる)
- 竹炭…次の年も使えるのか不明、ミミズが好きかもしれない、アルカリ性っぽい
- バーミキュライト…軽い(混ぜ込むのであまり関係ない)
- くん炭…アルカリ性(竹炭いれてるけどくん炭も入れる意味があるかどうか?わからないけど入れてみた)
- ゼオライト…吸着効果があるが、吸着したものを輩出しないのか?という不安
間違えているものもあるかもしれません…専門家じゃ~ないので(。-∀-)
昨年は、めんどくさくて赤玉土+有名バラ販売店の堆肥を混ぜて使いました。シマミミズがいなければまだマシだったかもしれませんが、一昨年の赤玉、鹿沼、腐葉土、牛糞の方が良かったなぁ~って感じです。堆肥がシマミミズ好みだったのかな?と感じました…。それはそれで、有機物が上質な証拠なのかもしれませんね( ु ›ω‹ ) ु♡なので、否定は全くしません(ㅅ •͈ᴗ•͈)
まとめ
以上が、ほぼ私の備忘録です。土を変えても一年後にしか成果が分からないので恐ろしいですが、なんとかこれで一年頑張ってみます(ㅅ •͈ᴗ•͈)日向土にしたことで、どのくらい水持ちが下がるのかが一番の不安で夏が正念場かな?と思っています。水やりすると、ザーッと水が抜けるのですよね~(´°ᗜ°)ハハッ..でも、中にある色々な保水してくれる鉱物がきっと保ってくれているはず…(*´Д`*)ドキドキ
あっ!元肥は、バイオゴールドを使いました(*‘ω‘ *)一年後が楽しみです♪
では、くれぐれも真似する場合は自己責任でお願いします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈). ペコリ
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