樹木の「モミジとカエデ(Acer)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコッ
日本の秋といえば紅葉狩りですね٩(ˊᗜˋ*)وモミジはカエデ属の仲間になります。モミジと言ってみたり、カエデと言ってみたり…どちらが正しいのか?どちらも正しいのか?疑問をもつことは、ありませんか?
私は庭を持つまでは、子供用語では「モミジ」と言い、大人用語では「カエデ」と言うのかと思っていました(*//艸//)♡ガーデニングという趣味を見つけなければ、きっと墓場まで同じ考えのまま旅立ったでしょう(; ꒪ㅿ꒪)
そんなわけで、今回はみんなが墓場まで持って行かないように解明したいと思います。(私だけだと思うけど…ヾ(*ΦωΦ)ノ)
モミジとカエデの基本情報
基本情報
科名/属名 | カエデ科/カエデ属 | 原産地 | 北半球の温帯 |
開花期 | 4月 | 樹高 | 5m~25m |
耐寒/耐暑 | 普通/普通 | 剪定 | 強剪定可 |
花言葉 | 大切な思い出・美しい変化・遠慮(英語:蓄え・遠慮) |
モミジとカエデの特徴
モミジとカエデは4月にかわいい花を咲かせます
紅葉にばかり目がいってしまいがちなモミジとカエデですが、新葉を出すと同時に可愛い赤い花をつけます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
葉の違う「イロハモミジ」と「ハウチワカエデ」ですが、花の形はとても似ています。ぜひ新葉が出る頃にモミジを覗いてあげてください。
モミジとカエデは花後すぐにプロペラ仕様の種をつけます
プロペラ仕様の種は、お花よりは有名かもしれません。花後すぐ4月から夏の間に種を育てます。9月~10月になるとこの可愛いプロペラを使って種を撒きます。とてもよく飛ぶようで、庭のあちこちから新芽を出します。
モミジとカエデの違いは?葉の切れ込みの深さだった
日本には園芸種を含みカエデ属の仲間は、300種類以上あると言われています。原種は20種類ほどですので、とても人気のあるモミジとカエデなのがわかります٩(ˊᗜˋ*)و
さて、それだけある種類の中名前を付けるにあたり葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、浅いものを「カエデ」と園芸上分類したそうです。大人用語なわけではありませんでした。
我が家にはイロハモミジが2本とハウチワカエデが1本あります。どちらかというとイロハモミジのほうが芽吹きが早く、紅葉も綺麗です(* ˃ ᵕ ˂ )bですが、普段はハウチワカエデの葉の大きさとグリーンの綺麗さが玄関前を彩ってくれています(*´▽`*)❀
misa流モミジとカエデの育て方
植え場所
我が家では、3本が地植えとなっています。カエデ属は日陰にも比較的強い樹木です。山林の中でも芽を出して育ちます。
ただし、大きくなるのも早いので庭に植える際には、ある程度の広さを確保したほうがいいと思います。また、少し乾燥に弱い所があるので株元に真夏の日が当たらないのが理想的です(* ˃ ᵕ ˂ )b
剪定
剪定は、 種を採りたい方はなかなかいないと思いますので 花を楽しみたいのなら梅雨入り前に透かす剪定をおすすめします。(私は邪魔になると四六時中切ってしまいますが(*//艸//)♡)
花も必要ないというのでしたら、葉が落ちた後でも大丈夫です。ある程度の剪定には耐えますので、お好みでカットしてください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
本当は自然樹形が一番きれいな樹木ではありますが、庭で育てるには大きくなりすぎる節があります。
モミジとカエデが好きな虫はカミキリムシ
虫嫌いさんごめんなさい…。私もこの子はどうしたらいいかわからないNo.1でございます。カミキリムシさん˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
よく見かけるカミキリムシは、「ゴマダラカミキリ」か「ミヤマカミキリ」でしょうか?うちのイロハモミジは一度このゴマダラカミキリに産卵されています。木の中でヌクヌクと育つため、外敵にも狙われにくく、株元にオガクズのようなものが盛られていたら、それはカミキリムシの仕業です。
カミキリムシの天敵もいるにはいるのですが、ウマノオバチやコガラなど、カミキリムシの数に比べるとうんと少ないのが現状です。(この辺にコガラはそもそもいない…)私は成虫を見つけたら、捕まえて近くの里山へ逃がしに行きます。
今は幼虫の対処方法が殺虫剤になってしまいますが、いつか必ず、殺生しないで済む方法を見つけたいと思っています(๑و•̀ω•́)و
まとめ
モミジとカエデいかがでしたか?結局は同じものでしたが種類によって違うのですね(* ˃ ᵕ ˂ )bモミジとカエデには、種類がたくさんあることにも驚きました。
紅葉する樹木は、季節を感じられるとても風情のある植物だと思います。庭で、里山で楽しんでみてください(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
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