名花アイスバーグの枝変わりのバラ　Fバーガンディアイスバーグ（Burgundy Iceberg）の育て方と歴史

バーガンディアイスバーグは、アイスバーグが何度か枝変わりして生まれたバラです。白いアイスバーグから大人びたシックな色になるまでに色々なアイスバーグが生まれています。
現在フロリバンダでは、6種となっています✧*｡٩(ˊᗜˋ*)و✧*｡
どのように変わったか少し紹介したいと思います(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ﾍﾟｺ

バーガンディアイスバーグの基本情報

作出	1998年　確認作業中	系統	F　フロリバンダ
		交配
花形	丸弁咲き	花径	中輪
芳香	微香（ティー）	開花	四季咲き
伸長	1.2ｍ	花色	奥深い紫色の赤

バーガンディアイスバーグの特徴

バーガンディアイスバーグが誕生するまで

アイスバーグの親はHMsk（ハイブリッドムスク）のロビンフッドとHT（ハイブリッドティー）のヴィルゴです。
作出はドイツコルデス1958年と約半世紀前の誕生となります。
初めにツルの枝変わりが生まれ、その後ピンクアイスバーグ、ブリリアントピンクアイスバーグ、そしてバーガンディアイスバーグが生まれました。

アイスバーグの良さをきちんと受け継いでいます

名花と言われるアイスバーグは、育てやすくよく返り咲くことからたくさんの方に愛されています。同じようにバーガンディアイスバーグもよく咲いてくれる優秀なバラです(* ˃ ᵕ ˂ )b
ステムはとても細く、こんなんで咲くの？という心配を見事に打ち消してくれます(*>ω<*)ゞ

実際にバーガンディアイスバーグを育てた感想

バーガンディアイスバーグの植え場所と枝

我が家では、初めのうちは鉢植えで育てていました(* ˃ ᵕ ˂ )b
どこに植えようか迷いつつ1年が経ち今は西日が当たる場所に地植えしています。
鉢植えの時は、南東にありましたが移動後も特に変化はなく、ある程度の環境変化は問題ないように思います。
枝は横張なので、1番花以降は内芽、外芽と順番に剪定しています。
枝は細いですが、よく蕾をつけます。あまり剪定にはこだわらず自然なままでもよいかもしれません(ღ*ˇᴗˇ*)｡o♡ｳｯﾄﾘ♡

バーガンディアイスバーグの花

花持ちはよいとは、言えませんが次々と咲いてくれるので開花期は長いように感じます。
また、1番花以降冬入りまでよく咲いてくれます。
ステムが細いためうつむきやすいので、少し目線より高い位置にあると花がよく見えます(* ˃ ᵕ ˂ )b
シックな赤色なので、しっとりした風景を作り出してくれます( *´艸｀)

　　　

バーガンディアイスバーグの病気と虫

我が家では、黒星病にかかりますが葉がすぐに芽吹きますので、あまり神経質にならなくてもいいと思います。だらだらと過ごすよりは、晩夏に一回すべて葉を落としてリセットしたほうが、よっぽど早く元に戻ります(*>ω<*)ゞ
そして虫は、あまりつかないイメージです(* ˃ ᵕ ˂ )b
やはり、色が濃いからでしょうか・・・枝も細いためチュウレンジの餌食にもならずに済んでいます٩(ˊᗜˋ*)و

まとめ

バーガンディアイスバーグいかがでしたか？可愛らしい色や派手な色が苦手な方におすすめしたいバラです(*´▽`*)❀
緑の多いガーデンにも自然と打ち解ける大人な雰囲気があります(ू•ᴗ•ू❁)
育てやすいのも魅力的ですので、ぜひ初心者さんにもおすすめいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ﾍﾟｺ