ドイツのタンタウ社作出のシュラブ
「エアフロイリッヒ(Erfreulich)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコッ
エアフロイリッヒは、ドイツタンタウ社のバラです。だからでしょうか、涼しくなると元気になり、秋バラがよく見られます。といっても、私はいまだにうまく咲かせられないバラの一つです。
ハイブリッドティーとも、シュラブとも言われております。我が家では、低いつるバラとして育てていますが、なかなかうまくはいきません。花はとても大きく、一輪で12~15cmくらいになります。香りも心地よく、一輪咲くとふわっと香ります。
エアフロイリッヒの基本情報
作出 | 2008年 ドイツ Tantau | 系統 | S シュラブ) |
* | 樹形 | 普通 | |
別名 | * | 交配 | 不明 |
花形 | クォーターロゼット咲き | 花径 | 大輪 |
芳香 | 中香 | 開花 | 繰返し咲き |
伸長 | 1.6~2m | 花色 | クリームイエロー |
耐陰性 | 普通 | 耐暑/耐寒 | 普通 |
黒星病 | 普通 | うどんこ病 | 普通 |
エアフロイリッヒの特徴
エアフロイリッヒは、なんといっても大きい花を咲かせてくれます。ブーケにしたとき一輪だけでも存在感抜群で、まるで百合のような大きさです。
また、深みのあるクリーム色で花弁が厚く、色のわりに傷みにくいバラだと思います。
実際にエアフロイリッヒを育た感想
置き場所
我が家では、南東の花壇で地植えにして育てています。実はなかなか育たず四苦八苦しています。午前中は日陰になってしまうので成長しにくいのかもしれません。
枝ぶり
ブッシュとして育てることもできますし、シュラブとして育てることもできます。特に暴れることもなく、好きに仕立て上げられる枝です。我が家ではフェンスに誘引していますが、横に倒さなくても咲いてくれますので、オベリスクやポール仕立て、アーチなどにもおすすめです。
花
花はバラの開花シーズン後半から咲く子です。いつも、アジサイが咲くころに開花しています。我が家では、うまく育てられていないため、花がなかなかつきません。もしかしたら肥料が好きな子なのかもしれません。地植えなので寒肥以外はあまり手をかけてあげてないので…(´・ω・`)しかし、秋にもちゃんと咲いてくれます。なので、性格がわかればきっと、見事な秋バラを楽しめるバラさんだと思います。花は大きいのでうつむきやすいです。できれば目線より上を目指した剪定がおすすめです。
病気と虫
特に病気にはかかっていません。強いようです。虫はマメコガネが来ます…(つд⊂)エーンマメコガネさんは、こういう色が本当に大好きですね。また、枝が太いのでチュウレンジハバチさんも好きなようです。せっかく伸びてもいつのまにかシュートの先が食べられてしまいます(´;ω;`)ウゥゥ
まとめ
シュラブ樹形は、とても育てやすく花付きもいいのが特徴的です。花が大きくカットすると手のひらいっぱいに乗せることができます( *´艸`)我が家では1シーズンに数輪しか咲かないですが(。-`ω-)
ぜひ咲かせてあげてください。そして、育て方を私にご教授お願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
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