とても変わった花形の「Clファンシーラッフル(Fancy Ruffle)」。基本情報と、我が家での経験を生かした育て方をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
Clファンシーラッフル、実は二代目です(;^_^A一代目はお迎えしてすぐに、冬に枝枯れしてしまいました。2017年の秋に二代目を迎えたので、ちょうど3年になります。(2020年11月現在)インタープランツのバラは、耐寒性に弱いとなっていることが多く、Clファンシーラッフルも同じように発表があります。が…、私は日本の夏のほうが難しいかな?と思っています。オランダの夏の平均最高気温は25度以下ですし_| ̄|○ガーン…
いつも、夏に弱ってしまいます。オランダは降水量も少ないですしね(´°ᗜ°)ハハッ..
そんなClファンシーラッフルですが、春にはちゃんと元に戻るので安心してください♡(。☌ᴗ☌。)
Clファンシーラッフルの基本情報
Clファンシーラッフルの特徴
インタープランツのバラが難しい理由
植物を育てるときに、気にしたいのが自生地の気候です。バラは強いのである程度耐えますがやはり生まれた場所に適したバラが作出されるのかな?と私は思っています。日本のバラは夏に強いですしᕦ(ò_óˇ)ᕤ“
オランダの気候
オランダの気温変化は日本に比べてとても穏やかです。冬の最低気温は日本(ここでは、東京を基準にしています)よりほんの少し暖かく、夏は25度くらいで、春と秋に雨風が多くなるようですが、それでも年間降水量は日本の半分ほどになります。20度を超えると出てくる黒星病も、オランダでは雨の少ない時期ですし、何より日本が梅雨時期で日照時間が少ない頃、オランダの夏は夜の10時くらいまで明るいと( ु ›ω‹ ) ु♡
ここまで聞くと、あ~なんてバラの育てやすい国なんだと(笑)インタープランツのバラが難しいのは、日本で育てているからなのかと納得してしまいます。梅雨で黒星まみれになり、やっと日光を浴びれると思ったら、酷暑ですもんね( ᐪᐤᐪ )暑いから少し日陰になんてしたら、日照不足ですし…ハウスで温度管理しなきゃ無理ですね(-_-メ)
それでも、春には復活
冬の気候が少しだけ似ているのかな?恐る恐る夏を超えれば春には復活します。因みにつるではありますが、そのためかうちでは全く伸びず木立です(笑)インタープランツのバラは、枯れないだけマシだと勝手に思っています(^ー^* )フフ♪
実際にClつるジュリアを育ててみた感想
Clファンシーラッフルの植え付け場所
我が家では、南東のお庭の真ん中に鉢植えで置いてあります。何となく西日は避けた方がいいかな?と思い、11月過ぎるまではここにいますが、それでも実はイマイチ…他によさげなところがあればよいのですが、我が家にはありません^^;黒星対策で、軒下も考えた方がいいかな?と最近は思っていますが西日か日陰になってしまうので…だったら日の当たり方が穏やかなここがベストかな?と思っています。
Clファンシーラッフルの枝ぶり
写真は、二代目のClファンシーラッフルをお迎えした時のものです。ちょっと、心もとないですがお安かったので・・・(笑)シュートは、割と適当に出ますo(╥﹏╥)oシュートは少し細目で、自立しにくいので支柱やオベリスクなどに括り付けるといいかな?と思います。(鉢植えで育てているからかもしれませんが)
また、樹勢は弱いかな?とおもいます。梅雨に黒星病で葉を落とした後、中々芽吹きません。酷暑だからかもですが…。
Clファンシーラッフルの花
夏に弱るので、四季咲きですが秋に見たことはなかったような気がします(´・ω・`)春は花弁が細くキク咲になりますが、2番花からは形が崩れてしまします…もしかして、2番花もピンチして梅雨に備えた方がいいような?気がしなくもありませんね(笑)花持ちは、いい方だと思います。
Clファンシーラッフルの病気と虫
病気は、もちろん黒星病まみれになります。消毒しても効かなかった記憶しかありません^^;虫は、花びらの形のおかげか、咲いてからはあまり寄ってこない印象です♪(下にアップルミントが植わってるからかもしれませんが)でも、チュウレンジにいつも葉を食べられてしまいますo(╥﹏╥)o
Clつるジュリアのギャラリー
まとめ
Clファンシーラッフルいかがでしたでしょうか?インタープランツのバラは、少し変わり種が多いですが個性的なバラをお探しの方は、枯れるの覚悟でお迎えしてみても楽しいかもしれません。ラッフルはシリーズにもなっているので、コレクションするのも楽しそうです(*‘ω‘ *)もし、こんな風に育てたらうまくいった♪などありましたら、ぜひ教えてください(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
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