アメリカ作出のミニチュアローズ、冬以外はいつも咲いているイメージの
「Minグリーンアイス(Gleen Ice)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコッ
Minのグリーンアイスは、白からグリーンに色変わりするミニバラです。とても人気があるので、見たことのある人も多いミニバラだと思います( *´艸`)
グリーンアイスは、テリハノイバラをご先祖様に持っているため、ミニバラの中でも日本で育てやすく、耐寒性に優れています。1月頃に咲く花にはピンクも混ざり、とても素敵なグラデーションを見ることができます(ू•ᴗ•ू❁)
グリーンアイスの基本情報
作出 | 1971年 アメリカ | 系統 | Min ミニチュア ミニバラ |
Ralph S. Moore | 交配 | ( Rosa wichuraiana × Floradora ) × Jet Trail | |
花形 | ボタンアイ | 花径 | 小輪 |
芳香 | 微香 | 開花 | 四季咲き |
伸長 | 30cm | 花色 | グリーン~白(冬ピンクも) |
グリーンアイスの特徴
グリーンアイスの魅力は、なんといっても花色のグラデーションです。また、耐寒性に優れており剪定時期によってはバラの咲かない冬の季節にも咲かせることができます。
冬のグリーンアイスはピンクを所々にまとった花弁になり、また違う姿をみることができます。そしてミニバラは病気に弱い子も多いですが、テリハノイバラの血を継いだグリーンアイスは、病気にも強いと言われています。(うちでは黒星祭りですが(; ꒪ㅿ꒪)
実際にグリーンアイスを育た感想
置き場所
我が家では、鉢植えにして育てています。場所はあまり定まっておらず日なたから日陰まで対応してくれますが、水が好きなようで、雨ざらしの日なたが一番元気がよいと感じました。
横張で花の重みで垂れるので棚の上やテーブルの上の端に置くのをおすすめします。6号鉢に植え付けていますが、写真の通りテーブルに着く寸前です(*//艸//)♡
枝ぶり
枝は細く細かくドンドン出しては、蕾を付けます。剪定は過敏にならずある程度花が終わったら適当にバッサリ1/3程度切り詰めています。冬も咲くため、いつも1月下旬に冬の剪定をしています。
横張で枝だれて咲くので、ハンギングにするのもおすすめですが、根が深いので長鉢がおすすめです。その際、水を欲しがる傾向にある子なので、気持ち水持ちのいい土を使ったほうが良いと思います( ¯꒳¯ )b✧
花
ミニバラなので、花切りをしていれば通年楽しむことができますが、我が家ではそんなに細かく面倒見切れないため、ある程度咲き終わったら高さを合わせて1/3程度適当に切り詰めています。
春は白、晩秋からはピンクも混ざり、グリーンが一番きれいなのは、秋だと思います。ボタンアイのグリーンもかわいいですよ~( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
病気と虫
グリーンアイスは病気に強いらしいですが、我が家では黒星まつりになります。梅雨時期~夏は、よくハゲ子になっています( ´•д•`; )虫はほとんど付きません。
枝が細いからチュウレンジハバチさんも卵が産めないようです(* ˃ ᵕ ˂ )b香りがあまりないのも、虫さんを寄せ付けない技なのかもしれません。
まとめ
グリーンアイスどうですか?写真を見ているだけで欲しくなりませんか?(´。✪ω✪。`)私だけかな?ミニバラさんが一番流通するのは、「母の日」と10月~12月だと思います。
グリーンアイスは、特に冬にも咲いてくれるので、バラが並ばなくなる11月頃にHCでよく見かけます。これからの季節が狙い目です。ぜひ本物のかわいさを店頭で眺めてみてくださいね(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
コメント