【育て方】ヘデラ(アイビー) 冬でも地上部が枯れないグランドカバー 寄せ植えにも◎

ヘデラ(Hedera helix)は、かわいらしい外見と手に入りやすさから、多くの人に愛されています。ヘデラは、つる性でさまざまな形や大きさの葉を持ち、室内外問わず育てやすいのが特徴です。園芸店やホームセンターで簡単に購入でき、初心者にも扱いやすいことから、インテリアグリーンとして人気があります。

基本情報

ヘデラ241012
ヘデラ241012

学名 Hedera helix

科名/属名ウコギ科ヘデラ属
園芸種別つる性常緑低木
自生地北アフリカ、ヨーロッパ、アジア
開花期10~11月
草丈つるの長さ=10m以上伸びる
耐寒/耐暑強い
耐陰強い
花言葉友情、誠実、結婚、不滅、永遠
別名アイビー、セイヨウキヅタ

ヘデラの特徴

ヘデラは毒もち

ヘデラ241012
ヘデラ241012

ヘデラの茎や葉には、トリテルペノイドサポニンという毒成分が含まれています。サポニンが含まれているので、水に溶かすと泡立ちます。

観葉植物としても人気なので、室内で育てる場合は、子供やペットの口に入らないように気を付けましょう。口にした場合、嘔吐や下痢、重篤になる危険性もあるようです。

ヘデラは繁殖力旺盛

ツル ヘデラ241012
ツル ヘデラ241012

ヘデラは、伸長力が旺盛であっという間に伸びていきます。また地に着いたところから根を生やすため生命力もとても強く、放っておくと手に負えなくなります。そのため、嫌煙する情報もありますが、バッサリカットして整えることも出来るので、手入れは楽なのでは?と私は思っています。壁などにも張ってしまうので、ソコは注意ですが根が浅いタイプなので、簡単に抜くこともはがすことも可能です。

ヘデラの育て方

ツル ヘデラ241012
ツル ヘデラ241012
Point
  • 日陰でも育てられる
  • 肥料は特に必要ない
  • 繁殖力が強いので、適宜刈り込む

置き場所

我が家ではシェードゾーンに植えてあります。自生地も樹木の下などに生えており、家の中でも育てられるので、ある程度の日陰にも耐えます。冬は地上部が枯れ、霜などの影響もあまりなく耐寒も強いようです。

増やし方・植替え

挿し木が一番早く増やせます。10㎝程にカットし土に挿すか、水に挿しておくと根が出ますので、そちらを育てます。植替えは、冬を除く季節ならいつでも大丈夫です。乾燥にも割と強いです。

肥料など

地植えは、肥料不要です。鉢植えで育てる場合、肥料を入れてもいいと思いますが、入れなくても十分育ちます。

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ツル ヘデラ241012

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