オールドローズの「HMskコーネリア(Cornelia)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
コーネリアは、どこかのHCで売れ残った新苗を持ち帰ったのが育てるきっかけでした。雑誌などでよく見ていましたが、その時はそこまで魅了されることはありませんでしたし、お迎えする予定もありませんでした。しかし、育てて実際に花を見てみると何とも可愛らしく愛らしい花を咲かせてくれました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
それからは、もうゾッコンです。玄関から出て一番遠い位置に植えてありますが、コーネリア見たさにわざわざ外に出てしまう(*//艸//)❀
それくらい、不思議と引き付けられるバラです。
コーネリアの基本情報
作出 | 1925年 イギリス | 系統 | HMsk ハイブリッドムスク |
Joseph Hardwick Pemberton | 交配 | 未発表 | |
花形 | 丸弁咲き | 花径 | 小輪 |
芳香 | 中香 | 開花 | 繰返し咲き |
伸長 | 2.5m | 花色 | ピンク~杏~白 |
コーネリアの特徴
コーネリアは作出の新しいオールドローズです
コーネリアは、すでに現代バラが排出された後のバラです。
ハイブリッドムスクはほとんどが返り咲きするつるバラで、大きくなりすぎずペネロープやバレリーナなどと共に家庭用のつるバラとして古くから愛されています٩(ˊᗜˋ*)و
コーネリアが個人庭で愛される理由
コーネリアは世界中で愛されているバラの一つです。もちろん私もその一人です。花の大きさと葉の大きさのバランス、葉脈がとても綺麗に入っているバラです。
大きくはなりますが、ある程度切っても下から咲いてくれますし、伸長力もあります。手もあまりかからず、お手入れも楽なほうだと思います。
また、とても濃いアプリコットから、花びらを広げるにつれて色味が変わっていきます。蕾と花のコントラストが美しいのも特徴です。返り咲きですが春も盛大に咲いてくれるのも頼もしいバラです(ू•ᴗ•ू❁)
実際にコーネリアを育てた感想
コーネリアの植え場所
我が家では朝日が裏の家と家の間から差し込む、ほとんどが半日陰の北東に植えられています。半分はアーチに、もう半分は壁に誘引です。半日陰でもよく咲いてくれるとても優秀なバラです( ̄^ ̄)ゞ
コーネリアの枝と誘引
コーネリアの枝は、HMskの中では伸長力があると思います。あまりシュートをビュンビュン出しませんが、花付きがとてもいいのでシュートが1本あるだけで楽しむことができます。トゲはありますが、誘引しにくい形ではないので、扱いやすいほうだと思います(ू•ᴗ•ू❁)
コーネリアの花
コーネリアは早咲きな部類だと思います。半日陰ではあるものの我が家の庭では1位2位を争う速さです。花持ちがいいとは言えませんが、蕾の数が多いので長い間楽しむことができます(*>ω<*)ゞ
ステムは長くなく高い所に誘引すると垂れるように咲いてくれます。また下のほうにも花を付けてくれるので、誘引の仕方を選びません(* ˃ ᵕ ˂ )b
病気と虫
少し黒星にかかりますが、弱る様子は全くなく気づくとシュートを延ばします。うちでは、ほったらかしでとても元気な子という位置付けです(*´꒳`*)
マメコガネはよく食べに来ますが、ホットリップスはあまり付きません٩(ˊᗜˋ*)و
まとめ
コーネリアいかかでしたか?私の庭の中で選ぶなら、初めてのつるバラやオールドローズにお勧めしたいNo.1のバラになります。
ぜひ一緒にコーネリアに魅了されてみませんか?