病気に強いオールドローズ「Nレヴドール(Rêve d’Or)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
Nレヴドールは、2018年春に新苗でお迎えしました。お庭の中央のアーチには元々Clつるジュリアを植えており、とても気に入ってはいたのですが、Clつるジュリアは黒星病がすごいのと、枝が堅く小さいアーチには誘引し辛かったのもあり、このレヴドールに植え替えました。実際黒星病にも強く、枝も扱いやすくとても気に入っています。また、よく返り咲くので選んでよかったバラです(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
今回は、そんなNレヴドールを紹介したいと思います٩(ˊᗜˋ*)و
Nレヴドールの基本情報
作出 | 1869年 フランス | 系統 | Nノワゼット |
Jean-Claude Ducher | 交配 | Madame Schultzの実生 | |
花形 | 半剣弁咲き | 花径 | 中輪(7~10cm位) |
芳香 | 中香 | 開花 | 四季咲き |
伸長 | 3~4m位 | 花色 | アプリコット~ピンク~ソフトベージュ |
耐陰性 | 普通 | 耐暑/耐寒 | やや強い/普通 |
黒星病 | やや強い | うどんこ病 | やや強い |
Nレヴドールの特徴
Nレヴドールは病気に強いバラです
Nレヴドールは、黒星病にも強いと私は感じています。下の画像は2020年の梅雨時期の写真です。この年は梅雨が7月31日まで続くという長期の梅雨でした。(平年は7/21頃梅雨明け~気象庁調べ)少し黒星が出てしまいましたが、例年通りの梅雨期間でしたらもう少し残ったと思います。因みに先のほうの葉がないのは全てチュウレンジハバチなど、虫の仕業になります。芽吹きも早いため、8月末には葉がまた出そろい、花を咲かせています。完全無農薬で若苗ですので、上等ではないでしょうか?とりあえず、水道水の葉水と黒汁の週一葉水のみです。
実際にNレヴドールを育ててみた感想
Nレヴドールの植え付け場所
我が家では、一番日が当たる中央のアーチに誘引しています。よく当たる陽は南西の陽です。冬は西日が当たる程度です。株元は日陰ですが、ベイサルシュートもよく出してくれます٩(ˊᗜˋ*)و
Nレヴドールの誘引ビフォーアフター
誘引と花期(2019年春)
誘引時の写真は、角度的に撮れず…新芽が生えてきたところで(´・д・`)ゞあまり気にせず誘引しています。下のほうも咲いてくれるので、気を使わなくても大丈夫なのかな?って思います。
Nレヴドールの枝ぶり
トゲはありますが、扱いやすい枝です。太すぎず細い枝からも蕾が付きます。ステムが細く柔らかいので、垂れ下がるように咲いてくれます。
Nレヴドールの花
半剣弁咲となっていますが、クォーターロゼット咲やロゼット咲との表示もあります(⑅•͈૦•͈⑅)私は、クォーターロゼット咲なのでは?と思っています。花持ちはあまりよくないですが、次々と蕾をあげて咲いてくれます( ु ›ω‹ ) ु♡夏もあまり形を崩さずに咲いてくれます٩(ˊᗜˋ*)وそして、甘いティの香りがアーチを潜るとフワッとします♪
Nレヴドールの病気と虫
病気のほうは、上記に記載した通りです。うどんこ病は、かかったことがありません。虫はチュウレンジハバチさんの餌食になりやすい枝なのかもしれません。柔らかくて刺しやすい…とか?!また、マメコガネが大好きです。困りました( ノД`)シクシク…
まとめ
Nレヴドールいかがでしたでしょうか?伸長力もあり、病気にも強くとてもお勧めしたくなるオールドローズです。花もクシュクシュとしていて、好みはあるかもしれませんが私は大好きな花形です(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
もし、病気に強いつるバラで、しかもよく返り咲くバラをお探しの際は、ぜひお勧めいたします♪
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] Rポール トランソンは、2018年春にレヴドールと一緒に新苗でお迎えしました。初めは、レヴドールのほうが成長が早く、翌年はまだ私の腰丈しかありませんでした。ランブラーなので、相当に伸びると思っていたのですが、思いのほか成長が緩やかなのでアーチでも大丈夫かな?と庭の入口のアーチ横に鉢植えで育てていたRポール トランソンを地植えにしました。地植えにして一年は、やっとアーチの上に届いたくらいで、これはいい感じだと思いましたが、今年梅雨が明けてみればアーチを上り↑その後下り↓地面を這うように…。てっぺんまでツルがあればいいと思い、思いっきり切ったのですがその後また下まで来てしまいした。結局この夏だけで5m以上の伸びがありました。また、黒星にかかることもなかったため、驚きました。今回は、そんなとっても強いRポール トランソンを紹介したいと思います٩(ˊᗜˋ*)و […]