フランスのオールドローズのポリアンサ「ベビーフォーラック(Baby Faurax)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
ポリアンサローズのベビーフォーラックは、2018年4月にお迎えしました。すでに開花している苗だったので、その年は5回花を見ることが出来ました。ポリアンサローズなので、開花力がとても強く、花殻を切っては蕾を付けの繰り返しです。樹形もコンパクトで場所を選ばないところも魅力的です( ु ›ω‹ ) ु♡
ベビーフォーラックの基本情報
ベビーフォーラックの特徴
ベビーフォーラックは房前でよく返り咲きます
ポリアンサローズの特徴がフルに出ているバラだと思います。小さな葉っぱと小花、本当によく繰り返し咲きます。花形は、少し夏に崩れやすいですが他の季節は、春同様に咲いてくれますし、秋もきちんと房咲きで咲いてくれます。
ポリアンサローズについては、ペルルドールで詳しく書いていますので、下記をご覧ください(*- -)(*_ _)ペコリ
実際にベビーフォーラックを育てた感想
置き場所
我が家では鉢植えで育てており、あちこちに移動しています。今年は、ポールズヒマラヤンムスクの下で半日陰の場所です。樹形も小さいのであまり良い場所ではなかったようです。西日でも陽当たりの方が調子よかったと思います。特に、日向の方が黒星の出が少なかったように思いますし、日向が無難なバラだと思いました。
ベビーフォーラックの枝
ベビーフォーラックの枝は、固めでとにかく毛の様なトゲが特徴的です。ステムにも細かいトゲがびっしりなので、素手で触るのは危険だと感じました。また少し横張のシュートになりますので、外芽→内芽と順番に花殻摘みと同時に樹形を整えていくと良さそうです( ु ›ω‹ ) ु♡
ベビーフォーラックの花
ベビーフォーラックは、小さい花の時は1.5cmくらいで咲かせることがあります。平均すると、2~3cmかな?と思います。花持ちは、開いてから散るまでが少し長い気がしますが、平均的だと思います。中心は少し白が入りとても可愛らしい花を咲かせてくれます。
病気と虫
黒星病に少し弱いと思います。夏には丸裸覚悟です。しかし、樹勢や開花力が強く葉を落としても弱ることなく、次々と蕾を付けます。あとは、マメコガネなど、あまり花を食べにくる気配はありません。花が小さいからでしょうか?また、チュウレンジ被害はありません。枝のトゲが凄すぎるからか…太さは産むには十分な太さですので、これは観察していきたいなと思っています。(トゲがない方が扱いやすいですが、トゲがあることでチュウレンジを防げるなら、そちらの方が有効的な気がします)
ベビーフォーラックのギャラリー
まとめ
ベビーフォーラックいかがでしたでしょうか?この手の色は、つるバラが多いなぁと思います。ブルーランブラーやヴァイオレットなど。つるバラは場所をとるので、無理だなぁって方に是非お勧めしたい紫小輪のバラです。四季咲きなのも嬉しいですね(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
ミニバラの様に扱えるので、日本の住宅事情にぴったりだと思います。ミニバラよりも樹勢が強いのも魅力的です( ु ›ω‹ ) ु♡ ぜひぜひ、お気軽にお迎えしてほしいバラです(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ)
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