「フロリダ系テッセン(Clematis ‘lematis florida Thunb.var.sieboldiana Morren’)」の基本情報と、
我が家での経験を生かした育て方と情報をご紹介します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
クレマチスは、つるバラと組み合わせることが多い我が家。剪定誘因がしやすい新枝咲きを選びがちですが、やはり新枝咲は開花が少し遅れるため、誘引時に間違えて少し切ってしまっても大丈夫な、新旧枝咲のクレマチスも植えています。テッセンは、蕊も印象的で原種であるにもかかわらず、園芸種の様な華麗さです(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
クレマチス テッセンの基本情報&基本管理
クレマチス テッセンの特徴
フロリダ系クレマチスの開花
剪定によって年に2~3回返り咲きします。新旧枝咲きの場合、強剪定も可能ではありますが、新枝咲きよりも枝の伸びが緩やかです。春に咲いた後、花から2,3節下ほどで剪定すると、夏にもまた開花します。(剪定後約40~50日くらいと言われています。)その後また剪定すると、晩秋にも返り咲きを見ることが出来ます。夏の剪定後は、一度葉を落とすこともあり、見た目は枯れていますが気温が下がってくると葉を出し始めますので、誤ってサヨウナラしない様に気を付けてください。特に、陽当たりが良好な場所にあるとその傾向が強いように思います。
クレマチス=テッセンではありません?
クレマチス=テッセンとして売りに出しているものを多々見かけますが、テッセンは中国原産の原種テッセンの事になります。日本の園芸界は、わりと大らかなテキトウな所が本当によく見られます。素人が間違えるのではなく、生産者が意図的につけて紛らわしくしているものが多いのも、アレですね…。ちょっと毒を吐いてしまいました( *´艸`)ソメイヨシノの様に、古くから根付いているのでしょうか?
クレマチス テッセンの実録
クレマチス テッセンの植え場所と枝
テッセンは、花壇に地植えしています。少し西日がキツイ所ですが、手前のバラが日陰を作ってくれています。(黒星病で葉がない時もありますが(。-∀-))夏の直射日光に少し弱いので、出来れば午後は半日陰になる場所がお勧めです。また、地植えにする場合は、二年生苗など、根が充実してからの方が安定します。
枝はとても細く心もとない感じです。誘引をほどいたりする時によくポキッと折れてしまいがちですが、多少折れた位でしたら大丈夫ですので、そのままにしてみてください。生きていることが多いです。もし、ダメになってもわき芽が出てきます。
クレマチス テッセンの花
花の形に差があります。おそらく2017年2020年は、肥料が足りている。そんな感じだと思います。晩秋は肥料も切れており、蕊が寂しい事に…。テッセンは、枝が細いわりに花を多くつけようとするため、栄養切れしやすいようです。なるべく追肥を切らさないほうが、綺麗に咲いてくれると思います。
クレマチス テッセンの剪定
剪定は、先に述べたように春、夏の花後は弱剪定で花の2~3節下をカットします。晩秋の花が咲いた後も放っておくとチラホラ咲きますが、株を休める形で冬(1月頃)に枝の中ほどでカットします。古い枝がある場合は地際でカットすると、春に新芽が株元から出てくることが多いです。数年で枝を順番に更新するといいかと思います。
クレマチス テッセン ギャラリー
まとめ
クレマチス テッセンいかがでしたでしょうか?バラのようにトゲがあるわけでもなく、四季咲き性もありとても育てやすい植物だと思います。病気も虫もほとんど気にしなくていいのも、助かります(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡
お庭に一ついかがでしょうか(ू•ᴗ•ू❁)
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