~テーマ変更のため工事中につき読みにくいです(。-人-。) ゴメンネ~

*12月の庭仕事まとめ*misa’s garden流*

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misa’s garden仕様のお手入れ方法になります。こちらは千葉県の山側のため、冬は今までで一番冷え込んだ日は最低気温が-6度(平均-3度)となる環境下でのお庭のお仕事です。雪はほとんど降りません。
霜は12月~3月までほぼ毎日降ります。このような気候でのお手入れ方法になりますので、参考程度にお願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコッ

ビオラとアネモネとイロハモミジ181202
ビオラとアネモネとイロハモミジ181202
目次

misa’s gardenの12月のお庭仕事

我が家は12月に入ると、すぐに霜が降り始めます。千葉県ですが、どちらかというと山間なので海沿いよりも2~3週間は早いかもしれません。12月は、つるバラの誘引も始まり一年で一番忙しい月になり、とにかくカレンダーと追いかけっこです(笑)霜が降りる前に11月に残してしまった作業をとにかく終わらせ、終わり次第つるバラの誘引剪定に入ります。

↓↓↓バラのお手入れは、別記事にございます(*˘︶˘*)こちらからどうぞ↓↓↓

ラン(蘭)

日本の蘭(ラン)の移動

春蘭(シュンラン)200312
春蘭(シュンラン)200312

11月は洋ランを室内に移動しますが、12月は日本のランを移動させます。樹木に着生しているランはそのままですが、フウランやシュンラン、エビネなどは、軒下の少し陽が当たる場所に移動させます。地植えにしている場合は、マルチングして霜よけをしておきます。日本の自生種でも自生地は、たっぷり枯れ葉がマルチングしてくれていますので天然霜よけになっていることを忘れてはいけません。また、少し陽が当たる方が花付きが良いと昨年感じました。

洋ランの環境管理(加湿器、水やり、温度管理)

洋ランの棚201130
洋ランの棚201130

冬の洋ランの管理の始まりです。冬になるとランの苦手な乾燥低温が始まります。多くの洋ランは、20度以上の気温、夜間は湿度80%、昼間は60%以上を好むと言われています。もちろん、種類によって本当は様々なので一つ一つ環境を合わせることが大事だと思います。しかしそれは、普通のお家じゃ限りなく難しい_| ̄|○ガーン…

洋ランの温度と湿度管理

ランの加湿器201130
ランの加湿器201130
ランの温度計201130
ランの温度計201130

そこで登場するのが加湿器ですが、ランに直接あててはいけません(とのことです)…。我が家は観葉植物を挟んで上から蒸気を落としています。それが正しいかどうかはわかりませんが。加湿器とほぼ反対側には、温度湿度計を。気温23.7度、湿度は58%です。加湿器をつけていても昼間はこのくらいに下がってしまいます。お昼を過ぎると窓辺に陽が当たり始めここは30度近くまで上がってしまうので、午後はカーテンをしてしまいます(だいたいそれで25度位)。昼夜の大きな温度差は、ランにとって良くないことだそうです。

また、風はそんなに必要はないそうです。むしろ風は乾燥を早めますのでよくないのかな?とおもわれます。換気のためと窓を開け閉めした場合、外の風はかなり冷たいため、ランにとっては冷凍庫に出たり入ったりしている状態になります。エアコンの風も乾燥するのでよくないですね(=゚ω゚)ノ換気という考えよりも通気という考えが良いそうです。空気を入れ替えるということは、そのたびに湿度も変わります。外のゆらゆら揺れている空気とは全くの別物です。ランとは遠くの隙間風くらいが多分ちょうどいいのだと思います。(コロナの換気がとっても気になりますが…湿度高めだからきっと…)

洋ランの棚201130
洋ランの棚201130

かなり雑然とした写真ですが、我が家の玄関です。左の障子を開けると、リビングになります。夜、この障子を閉めると湿度80%近くまで上げることが出来ます。約4畳の簡易温室みたいなものです(笑)
そして窓辺で寒そうですが、奥のなんちゃって縁側は床暖房なので、真冬でも気温20度以上を保っています。中々良い環境なのかな?と思ってはいます。
冬は~度以上あれば大丈夫という考え方で、育てている方が多いですが、それは枯れない基準だそうです。今一度自分の育てているランが、どのような環境で一年を過ごしているか考えることが大事だと言えるかもしれません( ु ›ω‹ ) ु♡

洋ランの水やり

水やりは、私が一番悩ましいと思っていることです。我が家は寒い環境下にいるわけではないので、恐らく水やりは控えめに…という基準ではまずいのではないか?と思っています。植物が花をつけるのは、子孫を残すためであり快適環境よりは、「ヤバい!枯れるかも!?」と、ランに思わせることが大事なのだと思います。「秋にしっかり寒さにあてる」というのは、恐らく↑の思わせることに準じた育て方なのかもしれません。我が家は家の中に取り込むと、「あ!!夏に戻った!」みたいな感覚に陥っていると思います(笑)なので、ほとんどのランには、表面のミズゴケが乾いたらすぐに水やりをしています。11月までは、ほぼ毎日・・・(=゚ω゚)ノ ミックスコンポストや、軽石の子達は12月もほぼ毎日水やりです(=゚ω゚)ノ しかしこれは我が家の環境下なので、必ず皆さんも自分の家の環境下を研究して、水やりをしてください(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ)

シンビジウム201130
シンビジウム201130

蕾が膨らんできたシンビジウムです。水を切らすと蕾を落とすことがあります。昨年2~3日に一度水をあげていましたが、蕾を数個落としてしまいました。植え込み材は、軽石です。今年は毎日あげて様子をみたいと思います。

↓↓合わせて読みたいランの年間スケジュール↓↓

草花~多年草(宿根草、球根植物含む)・一二年草~

春の開花苗の植付け(11月から引き続き)

一年草 ワスレナグサ200421
一年草 ワスレナグサ200421

11月に植え付けてしまうのが理想的ですが、もしまだ残っている場合は天気予報を頼りになるべく暖かい日が続く時に午前中早めに植えこみます。夕方に水をあげると翌日凍る…なんてこともありますので、注意しましょう(=゚ω゚)ノ

耐寒性の弱い植物の保護(11月から引き続き)

アメリカンブルー 耐寒5度以上
アメリカンブルー 耐寒5度以上

耐寒性が0度以上と言われているものは、基本的に霜に弱いものです。まだ、軒下に移動していないものは急いで移動しましょう。(霜が降りず、北風の当たらないところが理想的です)地植えのものは、株元にマルチング(藁やバークチップなど)をしたり、寒冷紗や藁で囲うと安心です。気温が0度を超えていても寒風に晒されるとダメージをかなり受けます。最悪枯れてしまう場合もありますので、めんどくさがらず頑張りましょう( ु ›ω‹ ) ु♡(←自分に言い聞かせてます)

耐寒性の強い宿根草の整理(11月から引き続き)

宿根草 オダマキブラックベリー200430
宿根草 オダマキブラックベリー200430

11月同様地上部が枯れ始める宿根草が出てくるころです。冬の間そのままでもよいですし、刈り取っても大丈夫です。霜が降りる地域は、枯れ葉がマルチングの代わりにもなります。病気や見た目などを気にしない方は、春先に整理してもよいと思います。

草花の肥料

カレンデュラとストック
カレンデュラとストック

この時期に肥料を与える草花は、花が咲いているビオラや、プリムラなどです。液肥を月に1~2回与えると、春長く咲いてくれます。植物を色々育てていると、いつ肥料を?と悩みますが、花を基準に考えると選別することが出来ます( ु ›ω‹ ) ु♡

お正月や冬の寄せ植え

春の寄せ植えづくり171218
春の寄せ植えづくり171218

これは、好き好きだと思いますので…あれですが(笑)予定に入れておくと、お正月ギリギリに作らなくて済みます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎この時期に例えばビオラの寄せ植えなどを作っておくと、バラが咲くころには大株になります( ु ›ω‹ ) ु♡お正月もせっかくですから、自分で作った寄せ植えを玄関前に置いてお祝いしたいものです(*ฅ́˘ฅ̀*) .。.:*♡

ビオラの寄せ植え 171222
ビオラの寄せ植え 171222
ビオラの寄せ植え 180414
ビオラの寄せ植え 180414
左側のビオラ180110
左側のビオラ180110
ビオラ 180424
ビオラ 180424

写真は12月に作っておいたビオラの寄せ植えです。春になって慌てて作るよりも、冬から仕込んでおくとこんな風に大株に育てることが出来ます(*’∀’人)♥*+

多肉植物

多肉植物の寄せ植え171128
多肉植物の寄せ植え171128

多肉植物は霜に当たると葉焼けを起こしたり葉が枯れてしまいますので、ある程度耐寒性のあるものは軒下へ、耐寒性のないものは家の中へと移動します。外で冬越しをする場合水やりは月一程度にします。(私は2か月~3か月くらい水やりしません)葉に水分が多いと葉の中の水分が凍り、枯れ果てます。お気を付けください。水をあげる場合は、暖かい日の午前中早めをお勧めします。
家の中に入れると、徒長しやすいためなるべく外で越させる方が理想的です。時間がある場合は、日中は外、夜は家の中と移動出来たら多肉植物は幸せだと思います。(私は無理なので、結構スパルタで9割の多肉植物は外に置きっぱなしです)

軒下の多肉植物201130
軒下の多肉植物201130

菜園

ホウレンソウ 181129
ホウレンソウ 181129

この時期我が家のポタジェは、ジャガイモが採れますので掘り上げと、ほうれん草の間引きをします。ジャガイモが無くなったところには、またほうれん草の種を…(笑)冬の野菜はどうしても、鳥よけ(ヒヨドリが凄い)をしなくてはならず、チョットお暇が足りないので、いつもこんな感じです(。-∀-)ほうれん草は、間引きしたものもサラダやお味噌汁に使えるのでとても重宝しています(ㅅ •͈ᴗ•͈)
あとは、10月に植えてあるイチゴの株元に藁をマルチングします。

まとめ

春の球根植物

春の球根植物も芽を出し始める12月。つるバラの誘引剪定作業に追われるため、ほとんど何の作業もしないのが12月でもあります。ランは、夜に暖かいお部屋で愛でれば良いですし(笑)師走の中で、植物に触れている暇がない月でもありますが☆ヽ(o_ _)oポテッ
では、皆様も暖かくして春の準備に勤しみましょう( ु ›ω‹ ) ु♡

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