備忘録と実験に近い形になると思いますが、有機で植物を育てようという方の何かの足しにになれればと思います。昨年から、少しずつ化学物質を使わない庭づくりに励んでいます。基本的に、虫も大事にしています。虫の写真も沢山出ますので、苦手な方はお気を付けください(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
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ほぼ有機栽培organicへ
現在の消毒、殺虫状況(2021年2月現在)
噴射器を使っての消毒は2019年6月が最後となっています。ですので、大体1年と8か月は消毒を撒いていない状態のお庭です。オルトランを撒いたのが、2020年4月。夏前には効果が切れたころかな?という感じです。
現在の肥料活力剤などの状況(2021年2月現在)
写真の通り全てバイオゴールドにこの冬からチェンジしました。黒汁を使っていたのですが、元肥や追肥をバイオゴールドに変えていたので、こちらを使った方が効果が高いと思い、頑張って(お財布と相談(笑))取り入れることにしました。
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有機栽培のためになる情報も色々あるのでお勧めです(ღ•͈ᴗ•͈ღ)
今回ニームを取り入れましたが、私のポリシーに少し反しているものになります。なので、とりあえずお試しです。それは、次ページでお話ししたいと思います。
有機栽培organicのリスクとリターン
- とにかく安全
- 空気が違う気がする
- 神経質にならなくて済む
- とにかく虫のレストランになる
- 化学肥料などに比べ、有機肥料は高額
- 消毒を撒いていれば、防げたかもしれない虫被害がある
リターン
安全
とにかく安全なのは、わかることではありますが(*ノωノ) 例えば、バラにのみ薬剤散布をしているとしても、やはり狭い庭なので周りの草花、ポタジェにも風で流れてしまったりします。ハーブや野菜を食べるとき、かかってるかな?なんて気にしなくて済みます。
また、バラの香りを嗅ぐときや、花を使った…例えばバラ風呂やサシェなど、そういうものにも遠慮なく使うことが出来ます。消毒やオルトランを吸い込んだバラは、どこまでが安全か。正直それは分かりませんし、気にされない方は気にされないかもしれませんが、どうせなら何もない、心や頭のどこかで引っかからないほうが精神的にも良いと思います。
空気が心地よい
消毒やオルトラン、正直私は臭いがダメです( ᐪᐤᐪ ) 吐き気がします。消毒を使っているお庭などに行くと感じるのですが、前世は虫か?と思うほど(笑)綺麗なので目には良いのですが、身体は拒否するようです(。-∀-) よっぽど虫食われてる花の方が平気だったりもします。でも~虫がダメな方は、消毒の方がマシかもしれません(笑)
神経質にならない
消毒をしているということは、とにかく綺麗に咲かせることが念頭に置かれています。ですので、少しの病気や虫食いで一喜一憂。5月の満開の頃は、花を愛出ているのか、虫のハンターになっているのか分からなくなるほど…(笑)
有機栽培にもランクがあり(これは後程お話しします)、私は虫もほとんど放置なので「また食べてるの!?そんなに美味しいんだ?」と話しかけて虫と一緒に花を愛出てたりすることも。
ただ、今年悩まされたカイガラムシだけは、見過ごすことはできませんでした(; ・`д・´) それが、ニームを使ってみるか…に繋がったわけですが。
リスク
いつでも虫のレストラン
これはもう…住んでいる場所にもよると思いますが、とにかく凄い数と種類の虫が寄り付きます。裏が里山でもあるため、見たことのない珍しい虫が来ることも…。
有機肥料は高い
とにかく高いです。こちら、一般家庭の派遣社員…。子供三人いまして、かなりの度胸が必要です(笑)バラはどうにもランニングコストがかさみますね(。-∀-) しかし、やると決めたら甘いもの我慢してでもこちらにつぎ込まねばとやっています(笑)
思いがけない虫被害
オルトランを撒いているころには見かけなかったアブラムシとカイガラムシの被害が、昨年はかなり多く見られました。うちにはカイガラムシは来ないんだなぁ~と思っていたのですが、どうやらオルトラン効果で来ていなかったようです。カミキリムシは、ゴマダラカミキリを3匹ほど里山にお返ししただけで、被害はゼロで済みました。あの子たちは行動がトロイので、暑くても朝庭パトをしていれば見つけられるようです( ु ›ω‹ ) ु♡
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